こんにちは、ちょこぱぱです
みなさん、子どもの着替えや外出後の手洗いで困ったことはありませんか?
ちょこパパ家の坊ちゃん(長男)も2歳でイヤイヤ期真っただ中なので、
朝の着替えがなかなかできなかったり、
外出後の手洗いをなかなかしてくれなかったりして苦労しています
坊ちゃん、重たいし、イヤイヤ期で言うこと聞いてくれないし、大変や~
ところで、みなさんのお子さんのイヤイヤ期って「イヤイヤ」言ってます?
うちの坊ちゃんは
- なななな~ ← ジョイマンみたい
- ピヨピヨピヨピヨ
- ちわうちわう ← 今ここ
と、全然イヤイヤ言いません(笑)
今回は、てぃ先生の本で紹介されていた方法で、うちの坊ちゃんが着替えや手洗いをしてくれるようになった方法を紹介しますね
結論
いろいろポイントはありますが、
子どもはパパやママが正面にいる時よりもパパやママが後ろから手伝ってあげた方がいろんなことができるようになります
ママが読んでた、てぃ先生の本で学んで、パパも坊ちゃんの子育てが上達しました
着替え
着替えで大切なことは
- 洋服を自分で選ばせる
- 親の膝に座らせて後ろから着替えさせてあげる
てぃ先生の本にも書いてありますが、
子どもって後ろから手伝ってあげると思っているよりもすんなり動いてくれるんです
また、身に着けたい洋服を自分で選ぶことで
子ども自身が決めたという行動になってイヤイヤすることはなくなるんです
坊ちゃん、今日は何着る??
ママはこんな感じで坊ちゃんに着るものを選ばせてます
もちろん、時間がない日もありますので、
身に着けたい洋服を毎回選ばせることはしませんが、
子どもの機嫌が悪い時には今でも実践している方法です
手洗い
子どもの手洗いで大切なことは
- 子供専用の足台を用意してあげること
- 子どもの手が水にすぐ届くように工夫してあげること
- 親が後ろから支えていっしょに洗ってあげること
ちょこパパ家ではこの足台を使用しています
坊ちゃんはまだこの足台だけでは手が蛇口に届かないので、
ちびママがホースを付けてくれました☆
外科と手洗い
外科医の手洗いを知ることで普段の手洗いも見直してみましょう
皆さんは外科医が手術の時にどうやって手を洗っているか知っていますか?
手洗いをする目的はいくつかありますが、
一番大切なことは手術時の感染症を減らすことです
ちょこパパが医者になりたての頃は
たわしのような硬いブラシでイソジンを使ってゴシゴシ洗ってました
ただ、現在はそのやり方は行われていません
たわしでゴシゴシと洗ってしまうと皮膚が傷ついて細菌が増えてしまうんです
なので、今はラビング法という洗い方が広く行われています
ラビング法というのは
- 石鹸と水道水で1分間手洗い
- 未滅菌ペーパーでふき取る
- アルコール製剤で5分間手洗い
他にも、スクラブ法という洗い方がありますが、
深田民人.手術時手洗い法に対するラビング法とスクラビング法による手術部位感染発生率の比較.日本外科感染症学会雑誌 2006;3(4):515-19.
この論文で、ラビング法とスクラブ法には差がないことを示されています
まとめ
着替えも手洗いも毎日のことなので、
負担が少なくなると良いですよね!
てぃ先生の本は30分くらいで読める本ですし、
他にも育児を助けてくれる情報がたくさんあります
まだ、読んだことがない人は是非読んでみてください
2021年2月14日 公開